臨床美術学会 2019年度第1回勉強会 開催のお知らせ
3/27 新型コロナウイルス感染症への対応のため、勉強会の開催が延期となりました。 新たな開催日時が決まりましたら、改めてお知らせいたします
日 時 | 2020年3月27日(金) 18:30〜20:00 |
会 場 | 東京都千代田区神田駿河台2-1 OCCビル4F 411教室 |
定 員 | 30名 (臨床美術学会会員のみ参加可。 非会員の方は、臨床美術学会に入会される必要があります。) |
参加費 | 無料 |
演 題 | 「対話型鑑賞会 ~絵を見る視点、伝える要点」 |
講 師 | 河合 規仁 先生 (東北福祉大学教授) |
申込方法:定員は先着30名とさせていただきます。
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●内容説明
作品はいってみれば一つの現象です。その現象には、誰でも同じように認識することのできる「事実」があります。しかし、その事実から、見る人によって様々な「解釈」が生まれます。また、現象の様々な要素から「感受」するものが人それぞれにあります。
作品鑑賞において、美術制作時にも共通する美術的視点というのもがあります。今回、その視点について再確認するとともに、感じたこと、思ったこと、考えたことを言語化し、他者へ伝達する際の要点についてのレクチャーを通じ、鑑賞会の意義を再確認できればと思います。
●講師プロフィール
東京芸術大学大学院 美術研究科 絵画専攻 修士課程 修了
1992年より、芸術造形研究所に勤務。子供造形教室及び絵画教室講師を務める。
1993年より個展、グループ展多数開催
1998年より、臨床美術士として主に認知症高齢者、不登校児童、地方自治体の認知症予防講座を担当
2003年に光星学院八戸短期大学(現八戸学院短期大学)に勤務、保育者養成に携わる。
2009年に山形短期大学(現東北文教大学短期大学部)に勤務。「ほいくる!子ども王国」の企画が学生支援推進プログラム(文部化科学省)に採択
2010年に東北文教大学に勤務。小学校教員養成に携わる。
2019年に東北福祉大学に勤務。山形大学、東北文教大学、東北学院大学での非常勤講師
現在、画家、東北福祉大学教育学部教育学科教授、日本臨床美術協会会員(臨床美術士1級)、臨床美術学会・日本臨床美術協会理事、独立美術協会準会員
臨床美術学会事務局
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