2023年度 臨床美術学会 第1回勉強会
日 時 | 2023年7月16日(日)10:00~11:30 |
会 場 | WEB会議システム(ZOOM)による開催 参加登録後、事務局よりURLと資料をメールにてお知らせいたします。 |
参加資格 | 臨床美術学会会員・一般 |
参加費 | ◉臨床美術学会会員:無料 ◉一般、日本臨床美術協会会員:2,200円(税込) |
演 題 | 「自閉症児を理解するために」 |
講 師 | 長崎 勤 (実践女子大学生活科学部教授)) |
申込方法:下記ボタンから登録して下さい。
申込締切:2023年7月9日(日)
●講座内容
実践女子大学長崎研究室「自閉症児に対しての発達支援プログラム」で2022年の9月~12月まで6回にわたって臨床美術のプログラムを実施させていただき、専門的な視点でアドバイスを頂きました。そこでは、まず自閉症の特性を知り、自閉症児が作品制作に集中できる環境作りと関りを意識することで表現活動を深めていくことができるということが見えてきました。
そこで、今回は、教育心理学・発達支援学の専門家である長崎勤先生に『自閉症児を理解するために』というテーマで①自閉症の特徴②自閉症児と関わるときに留意したいこと③自閉症児への臨床美術の可能性④臨床美術を実施する際留意すべきことについて講義をしていただきます。
●講師プロフィール
長崎 勤 (実践女子大学生活科学部教授)
<学歴>
1982年4月 筑波大学大学院心身障害学研究科博士課程知能障害学専攻 入学
1984年3月 同上退学
学位:1992年3月 博士(教育学)(筑波大学)
<職歴>
2004年4月1日~2014年3月 国立大学法人 筑波大学人間系 教授
2014年4月1日~現在 実践女子大学生活科学部教授
<学会活動等>
2001年4月 日本特殊教育学会会員
2002年~現在 日本発達心理学会理事
1982年5月~現在 日本教育心理学会会員
1987年4月~現在 日本心理学会会員
<受賞>
1991年10月 日本特殊教育学会研究奨励賞
●参加方法
勉強会は、インターネット上で、web会議システムZoomを使って実施します。
(参照:https://zoom.us)
PCやタブレットPCなどの機器、インターネット接続環境のご準備を各自で行える方のみのご参加とさせていただきます。カメラ、マイク機能等も予めご確認ください(PCやタブレットPCに内蔵されていれば大丈夫です)。
●キャンセルポリシー
講座の締切日の翌日~講座前日までに参加をキャンセルされた場合、教材等準備や事務手続きの都合上、受講料の30%をキャンセル料として頂きます。尚、講座当日欠席された場合は、受講料の返金はいたしかねます。その場合は、配布資料をお渡しいたします。
臨床美術学会事務局
〒251-0047 神奈川県藤沢市辻堂1-9-3 ShonanEminence3階
TEL:050-6861-7227/FAX:050-3537-8633(電話受付 平日/9:30~18:00)
E-mail: gakkai@arttherapy.gr.jp