2024年度 臨床美術学会 第2回勉強会
日 時 |
2025年2月21日(金)19:00~20:30 |
会 場 | WEB会議システム(ZOOM)による開催 参加登録後、事務局よりURLと資料をメールにてお知らせいたします。 ※後日アーカイブ配信がございます。 |
参加資格 | 臨床美術学会会員・一般 |
参加費 | ◉臨床美術学会会員:無料 ◉一般、日本臨床美術協会会員:2,200円(税込) |
演 題 | 「フィンランドにおける臨床美術の広がり」 |
講 師 | 大城 泰造 氏 (東北福祉大学准教授、日本臨床美術協会理事) 高木 啓多 氏(TOPPAN芸造研株式会社取締役) |
申込方法:下記ボタンから登録して下さい。
申込締切:2025年2月11日(火・祝)
●講座内容
フィンランドに臨床美術が導入されて10年。エンカウンターアートと名を変えて継続的に発展しています。
2024年9月には10周年記念式典が催され、東北福祉大学から大城准教授、TOPPAN芸造研より髙木取締役が参加、合わせて現場訪問で参加者から生の声を聞くこともできました。
今回の勉強会ではフィンランドが導入するに至った経緯、10年間の軌跡、昨年9月の訪問の様子をご紹介しながら、今後の展望についても触れる予定です。
●講師プロフィール
大城 泰造 氏
東北福祉大学総合マネジメント学部産業福祉マネジメント学科 准教授
1級臨床美術士、臨床美術学会理事、日本臨床美術協会理事、日本感性福祉学会理事
早稲田大学第二文学部文芸専修、イリノイ州ロックフォード大学アート専攻卒業、
東北福祉大学大学院総合福祉研究科修士課程修了、博士課程単位取得満期退学
(株)芸術造形研究所講師、東北福祉大学感性福祉研究所研究協力員、東北福祉大学助教、講師を経て現職
<著書>
「臨床美術士養成講座5級取得コーステキスト」(2005)
「臨床美術士養成講座4級取得コーステキスト」(2006)
「認知症を予防・改善する臨床美術の実践~美術による地域福祉・社会貢献活動の展開」(2008)「Interdisciplinary Studies
Jornal-Volume2,
Number1」(2012)
「NEW WAYS OF PROMOTING MENTAL WELL-BEING AND COGNITIVE FUNCTIONS」(2019)
髙木 啓多 氏
大学卒業後にドイツで就職、3年間在住。医療機器マーケティングに従事。
帰国後はQOL向上や人の可能性を引き出す手法を模索する中、コーチング、NLP、即興劇、キャリアカウンセリングGCDFを学ぶ。
その後組織人事系企業、ドイツ系自動車部品製造会社等を経て、臨床美術に専念するため独立。
武蔵野美術大学通信教育課程中退。
2005年より臨床美術士
2023年よりTOPPAN芸造研株式会社 取締役
2024年より特定非営利活動法人 日本臨床美術協会 理事
●参加方法
勉強会は、インターネット上で、web会議システムZoomを使って実施します。
(参照:https://zoom.us)
PCやタブレットPCなどの機器、インターネット接続環境のご準備を各自で行える方のみのご参加とさせていただきます。カメラ、マイク機能等も予めご確認ください(PCやタブレットPCに内蔵されていれば大丈夫です)。
参加申込後、事務局より受付完了メールをお送りします。
参加費(一般・日本臨床美術協会会員のみ)のご入金確認後、開催前日までにURLをメールにてお知らせいたします。
●キャンセルポリシー
講座の締切日の翌日~講座前日までに参加をキャンセルされた場合、教材等準備や事務手続きの都合上、受講料の30%をキャンセル料として頂きます。尚、講座当日欠席された場合は、受講料の返金はいたしかねます。今回アーカイブ配信はございません。配布資料がある場合には、そちらをお渡しいたします。
臨床美術学会事務局
〒251-0047 神奈川県藤沢市辻堂1-9-3 ShonanEminence3階
TEL:050-6861-7227/FAX:050-3537-8633(電話受付 平日/9:30~18:00)
E-mail: gakkai@arttherapy.gr.jp