臨床美術ジャーナル 2023 Vol.12 投稿論文募集のお知らせ
臨床美術ジャーナル編集委員会では、臨床美術ジャーナルに掲載する論文を募集いたします。
本年度は、臨床美術ジャーナル2023 Vol.12の発刊を予定しています。
募集する論文は以下の通りです。
【Ⅰ.特集論文】
テーマ 「エビデンスとナラティブの視座から照らすアートの可能性」
アートが私たちの精神的活動に重要な役割を果たすことは、長い歴史から見ても自明の理である。しかし,アートが一体どのような効果や作用を人に齎すのか、また病理や障害に対する臨床の場において、治療やリハビリテーション、ケアとしての効果を得ることができるのか、私たちはどれだけ理解しているであろう。活動の対象によっては科学的根拠が求められ、ケアを目的とした場合、個々の生への意味づけが問われることもある。
本号では、「エビデンス」と「ナラティブ」という一見相対する立場から、アートの意義を照らし出すことによって,その計り知れない可能性について思索していきたいと考え、本テーマの趣旨に沿った論文を募集いたします。
募集論文種別:原著論文(査読あり)・研究報告・事例報告・総説
【Ⅱ.自由論文】
募集論文種別:原著論文(査読あり)・研究報告・事例報告・総説
皆様、奮ってご投稿いただけますようお願いいたします。
投稿の詳細につきましては下記論文集投稿規程および執筆規程をご確認の上、奮ってご応募ください。
【投稿締切日】
2023年8月4日(金)
投稿が採用された方の原稿は、臨床美術ジャーナルVol.12 No.1(2023年11月刊行予定)に掲載を予定しております。
【原稿送付先・執筆に関するお問い合わせ先】
臨床美術学会事務局(制作)
大村印刷株式会社内 雑誌「臨床美術ジャーナル」制作担当宛
〒105-0013 東京都港区芝1-9-3 芝マツラビル1階
Tel:03-6459-0066 Fax:03-3451-6561
E-mail:clinical-art@med.omura.jp
※本学会では、[2022 Vol.11]より、「臨床美術ジャーナル」の冊子体の刊行を廃止し、電子ジャーナル出版へ移行しました。このことは、近年の急速なICT技術促進や学術雑誌の動向により学術論文のオンライン化ニーズの高まりにより、2022年に本学会理事会にて承認されました。
特別協力会員の皆様また、ご購読いただきました方にはインターネット上のオンラインプラットフォーム[J-STAGE] へ、アクセスして頂き閲覧またはダウンロードしていただくことになっております。これにより、臨床美術関連の論文等のweb公開による認知度向上、普及促進、社会貢献が期待できるものと考えております。
ご理解とご協力のほど宜しくお願いいたします。